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越境3.0=フラット化する世界

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第二のドバイはエジプトの新首都ニューカイロ

更新日:2019年1月29日



教育関係者、人材育成担当者のみなさま、こんにちは。


昨日、エジプトの新首都となる予定のニューカイロへ行きました。

ニューカイロとはあくまでも仮称。正式名称は変わるかもとのこと。


現在のカイロは超過密都市、拡大し続けるメガシティです。

人口2,000万人、出生率は4.5人、まさにきれいな形の人口ピラミッド。

若年人口が多いため、小学校を毎日一つ作らないと間に合わないとか。



カイロが拡大し続けるのには理由があります


カイロは歴史的に自然災害や戦争に巻き込まれた経験が無いため、

これまで大きな人口減少という機会がほとんど無かったのです。

また一世帯あたりの出生は平均4.5人。一向に減少の気配はありません。


カイロは政府や企業、教育機関、商業施設、その他インフラなどなど、

すべての機能がここに集中していて便利だから、また人が集まります。


東京なんぞ比較にならない!(笑)

それは慢性的な交通渋滞や住宅不足など多くの社会問題も引き起こします。

この社会問題を一気に解決すべく、新首都の開発が始まりました。

旧カイロの人の流れ、車の流れ、モノの流れ、全てを変えるために。




ニューカイロは20年前のドバイ


ニューカイロは現在のカイロ中心部から東に約45キロの距離にあります。

政府機関はすべてここに移転し、車や人の流れを根本的に変えてしまい、

慢性的な大渋滞で車が動かない旧カイロ市内を迂回させる大作戦です。


言ってみれば新東名高速みたいなもんでしょうか(笑)