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越境3.0=フラット化する世界

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北大西洋の三兄弟アイスランド・グリーンランド・フェロー諸島



教育関係者、人材育成担当者のみなさま、こんにちは。


5月21日〜5月26日、石田和靖&谷口洋和といく!

「人生観変わる、第4回 地球体感アイスランド視察ツアー」ですが、


本日定員20名埋まってしまったそうです。

・・・ス、スミマセン。m(_ _)m

でも、まだ間に合います!


HISのほうにお問い合わせと参加希望の方が非常に多いらしく、

定員を20名から40名に変更して、都度追加手配をかけていきます。


参加希望者が多いのでまだまだ募集します。ぜひご参加ください!


ただこの時期のアイスランドは大変人気で混み合っており、

今後毎日、航空券とホテルの値段が上がっていくそうです。


悩んでる方は一刻も早く申し込んじゃってください。

値段が上がるならまだしも、近日中に予約も不可能になるので。



15日セミナー参加の方は、その場で予約したほうがいいと思います。

3/15のセミナーに来れない方はぜひ以下の記事をご覧くださいね。


ぜひ多くの方にアイスランドを勉強していただきたいです。

この国を見ると「なぜ人生観変わるのか?」が分かると思います。


参考記事:

「世界最古の民主議会が開かれた場所は日本とつながっていた!」

「2020年、北極海航路とアイスランド〜北海道」 「男女平等8年連続世界1位、進化するアイスランド女性の社会進出」

「世界最先端アイスランドの地熱エネルギーと電力価格」

「地球の割れ目から地方都市再生の最大のヒントが見える」

「銀行の経営陣を刑務所にぶち込んだアイスランド金融危機」

「なぜアイスランドへ行くと人生観がガラッと変わってしまうのか?」

「世界最大級アイスランドの地熱発電所、24時間常駐はたったの2人!」

「世界一著者の多い国は、世界で最も幸せな国」

アイスランド通のわたし石田和靖と谷口洋和が、

みなさんを人生観変わる「衝撃の世界」へと誘います。


5月アイスランド視察ツアー、参加される方はどうぞお楽しみに!



アイスランド・グリーンランド・フェロー諸島


さて、北大西洋地域は日本から遠く、情報もあまりないので、

日本人にはイメージわきにくい場所です。なので簡単に説明します。


上記の地図、欧州と北米の間の北大西洋には、

アイスランド・グリーンランド・フェロー諸島という島があります。

資源や観光など多くのビジネスチャンスが眠っているため、


いま中国勢が多く進出しています

3つの島はお互い直行便が飛んでいて人と物の行き来もあり、

アイスランド人はグリーンランドやフェロー諸島へ観光へ行き、

フェロー諸島の企業はアイスランド取引所に上場しているなど、

この3つは三兄弟とも言われるほど深い関係があります。


グリーンランド・フェロー諸島はどちらもデンマーク領で、

アイスランド人の多くはデンマーク語を話します。


アイスランド人のほとんどは、

アイスランド語・英語・デンマーク語を話しトリリンガルです。



この3つの島が、近年着実な成長を遂げ、変化を起こしています。


アイスランド・グリーンランドなら聞いたことあると思いますが、

「フェロー諸島」とは日本人にはなかなか聞きなれない場所です。


アイスランドと英国のグレートブリテン島のちょうど中間の、

北大西洋上に浮かぶ、デンマークの自治領です。


フェロー諸島は小さな島です

面積は1398.85平方kmで、沖縄本島よりも少し大きいくらい。

人口は48,219人(2006年1月)、中心都市はトースハウン。

アイスランドのレイキャビクからは、飛行機で1時間15分の距離。


この小さな島の企業が、

アイスランド証券取引所(ICEX)に現在4社ほど上場しています。


Eik Banki P/F (FO-EIK) (銀行)

Foroya Banki P/F (FO-BANK) (銀行)

Atlantic Airways P/F (FO-AIR) (航空)

Atlantic Petroleum P/F (FO-ATLA) (石油)


ICEXに上場する企業のうち、フェロー諸島籍の企業には

シンボルに「FO」の文字が入り区別しやすくなっています。


(アイスランド証券取引所:NASDAQ OMXにて)


フェロー諸島は、アイスランドやノルウェー、デンマーク同様、

古くから水産業がとても盛んで漁業は産業の中心となっています。


それに関連する加工、冷蔵、運搬会社なども活躍しており、

フェロー諸島で漁獲された水産加工品は、日本も多く買い付けてます。



気候変動と石油と漁業と農業


そして漁業同様に活発な産業があります。それは石油です。


北海油田のフェロー諸島領海域の石油開発です

北海油田は、英国、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、オランダの

各経済水域にまたがっており、大半の油田は英国とノルウェーの

経済水域の境界線付近に存在しています。


北海油田の推定石油埋蔵量は130億バレル。日産約600万バレル。

フェロー諸島は近い将来、デンマークからの独立を目指しています。



そしてアイスランドの西に位置する、世界最大の島グリーンランド。

この島はアイスランドと違い、島のほとんどが分厚い氷床です。


その氷床は英・仏・独・伊の合計面積に匹敵します

島の大部分が北極圏に属し、全島の約80%以上は氷床と万年雪。 巨大なフィヨルドが多く、氷の厚さは3,000m以上に達する所もあり、

居住区は沿岸部の一部に限られています。


最大の都市はヌークですがそこには人口は約2万人しかいません。

アイスランドの首都レイキャビクとの姉妹都市を結んでいます。


そのグリーンランドがいま気候変動により氷が融解し、

石油・漁業・農業・観光など、産業の多様化が進んでいます。


(夏場の東グリーンランド沿岸部はほとんど氷がありません)


グリーンランドの漁業はこれまでエビに依存していましたが、

最近は地中海やメキシコ湾で産卵を終えて、北上してきたサバや

タイセイヨウクロマグロなどが水揚げされるようになりました。


グリーンランド東部で毎年夏にクロマグロが回遊するようになり、

気候変動の影響から、マグロの漁獲高が一気に増えました。


また気候変動は、農業にも恩恵をもたらしています

氷の融解によって地盤が削られてできる「岩粉」はミネラルが豊富で、

肥沃な土地に恵まれない国々では農業に役立てることが可能です。

農地開発のための岩粉をアフリカや南米に輸出する計画があります。


さらに、グリーンランド南部では近年夏季の気温が上がったことで

ジャガイモの生産量が増え、こちらも将来的には輸出を見込んだ、

生産規模の拡大計画があるといいます。中国企業が支援しています。



そしてさらに、もともと北極圏に属するこの巨大な島は、


天然資源の可能性が注目されてきました

しかし、大部分を分厚く硬い氷床で覆われているために、

採掘が不可能だったのですが、それが可能となってきており、

石油や天然ガスなどの輸出が可能性を増してきました。


日本からもJXがこの有望な鉱区の開発計画を進めています。


JXプレスリリース:「 デンマーク王国領グリーンランド島

北東部海域における探鉱鉱区権益の取得について」


このように、多様化するグリーンランドとフェロー諸島は、

独自で経済を創る自立できる国として成長してきたため、

デンマーク自治領からの独立に向けて動いているわけです。


中国勢が日本の何歩も先を行っています

参考記事「気候変動の光と影・グリーンランドの2035年」


アイスランドへ行くと、色々と経済のお話を聞く機会があり、

グリーンランドとフェロー諸島がとても身近になります。


第4回 石田和靖&谷口洋和と行くアイスランド視察ツアー

Go mission Iceland! 2019年5月21日(火)~5月26日(日) 6日間

定員20名に達し、随時追加募集というかたちです。お早めに!


必ず人生変わります。アイスランドにはそんな力があります。

そんな国を、アイスランド通の石田&谷口が徹底的にご案内します。



大事なお知らせ


3月19日、待望の新刊発売!15日と16日に先行予約特典行います!

「読む・聴く・観る」と海外ネタ盛りだくさんの特典がもらえます。

ぜひこちらから先行予約特典にご参加ください!


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