ISHIDA KAZUYASU Official

越境3.0=フラット化する世界

多様性と行動力の時代が到来。今こそ世界に羽ばたこう!「グローバル・多様性・行動力・世界情勢」の講演・研修も大好評。

​ほぼ毎日更新のブログは、メディアに出てこない世界の話題を中心に、僕が実際に見聞経験した一次情報をお届けしています。

石田写真.jpg
 
 
  • kazuyasu ishida

地方の農村が中国10番目の都市に急成長=日本から一番近い国際物流都市「臨沂」

更新日:2019年7月11日



中国内陸都市へ販路拡大をお考えのみなさま、こんにちは。


おそらくほとんどの日本人が知らないことと思いますが、 中国内陸の新型都市はものすごいスピードで育っています。

(セミナースケジュールはページ一番下にあります)

誰も名前すらも知らない、忘れられていた地方の農村部が、 中国10番目の都市にまで、ここ数年で一気に成長してきました。 その大胆な戦略は僕ら日本人の度肝を抜き、そしてとても賢い。


信じがたいかもしれませんが、ここは10年前何もなかった農村。


一面の田園風景だった街です


中国にはこんな「新型経済都市」が数多く存在しますが、

これには習近平指導部が推し進めている国家発展政策である


「西高東低」 「一帯一路」

によって成長を促されているという背景があります。


「西高東低」

沿岸部と内陸部の格差是正を遂行するために内陸部に、 何かしらの尖ったテーマが与えられた「新型経済都市」の建設を急ぎ、 西(内陸部)への投資を促し、東(沿岸部)への投資を抑制する。 


「一帯一路」 21世紀のスーパーシルクロードが一帯一路。大陸の背骨。 アジアと欧州(ユーラシア大陸)をつなぐ物流大動脈を構築し、 中国内陸部と周辺国の経済を活性化させようというものです。



臨沂とは「日本から一番近い巨大国際物流市場」


一帯一路の玄関口となる都市が、実は日本人が誰も知らない、 人口1,000万人以上を抱える中国10位以内のメガ都市「臨沂」です。


この「臨沂(リンイー)」という都市をもしご存知でしたら、 あなたは最先端の情報を掴んでいる、かなりの中国通です。