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黄海渤海経済圏から2,000本の物流ルート(一帯一路=農村を国際物流都市に変えた戦略)



中国内陸都市へ販路拡大をお考えのみなさま、こんにちは。


中国の山東省臨沂総合保税区は、人口13億人を抱える中国国内でも 屈指の総合保税区になることが予想されています。

市政府の方々と何度も食事をし、保税区での会合も何度も開催し、 この臨沂という街を4年間見続けてきたので、僕にはわかります。

上の地図を見ても分かる通り、 臨沂は、「黄海・渤海経済圏」の接点と、北京・上海のちょうど 中間地点に位置しており、近年多くの産業が交差する地点です。


物流都市としての優位性があります

この都市でこの秋、臨沂国際博覧館が開催されます。 この博覧会は2016年には


中国の価値ある博覧会トップ10

にも選ばれた中国国内でももっとも実績のある展示会です。

年々規模は拡大していますが、日本は全く存在感がありません。



そこで私たち、The Leading Edge Japan (powered by 越境3.0)は、

臨沂市政府からの依頼もあり、本博覧館初となる、


JAPANパビリオンの準備を進めています

第10回 臨沂国際博覧館 JAPANパビリオン 「〜The Leading Edge Japan in Linyi 2019〜 出展セミナー」

【東京 4月19日(金) 15時〜18時】 東京都港区六本木嶋田ビル 【群馬 5月16日(木) 15時〜18時】 群馬県富岡市 富岡商工会議所

【愛知 5月17日(金) 18時〜21時】 愛知県名古屋市ウインク愛知


ぜひご参加ください。また以下の記事も読み進めてみてください。 地方の農村が中国10番目の都市に急成長=日本から一番近い国際物流都市「臨沂」



2,000本の物流ルートと経済開発区


近年の交通網の発達でここ数年で開花した地理的な優位性、

交通の便のよさが臨沂の大きな特徴です。 青島港や日照港、連雲港など、中国の上位20港のうち7つの港と隣接、 北京上海高速道路などの主要高速道が4本貫通し、重要な省級鉄道が 何本も交差している都市。それが臨沂です。 また臨沂空港(臨沂沭埠嶺国際空港)は18本の航路が開通し、 今後韓国やタイ、日本などからも国際便が就航予定です。


臨沂からの物流は全国2,000カ所と結び、中国国内の港湾や港に

ほとんど到達することができます。


様々な優遇策がある臨沂からの物流コストは、中国の全国平均より 約3分の1も安くなり、多くの物流企業がここに拠点をおきます。



現在臨沂は物流・貿易と消費市場を中心に急成長を遂げていますが、

その背景から、臨沂総合保税区の建設計画は着実な進化を遂げており、 年間コンテナ取扱高50万TEUの臨沂港が開設されました。


現在、世界40カ国・地域の企業が臨沂で事務所を設置しています。


市政府主導で開発した臨沂市高等新技術産業開発区は2011年6月に、 中国国務院より中国国家高等新技術産業開発区に格上げ、承認され、 さらに拡大される計画が出されました。


面積は166平方キロメートルで、現在、区内には登録企業1056社。


また臨沂経済技術開発区も2010年12月に、 中国国務院より中国国家経済技術開発区に格上げ、承認されました。


「国家生態工業モデル区」「全国知名商品創建モデル区」

「全国十大効能開発区」「中国物流モデル基地」

「中国産学研合作革新モデル基地」


など多くの中国政府の称号を獲得しました。

現在の面積は223平方キロメートルです。


(臨沂新都市の都市計画)


臨沂市は現在、国内外からの投資誘致に力を入れています。 市政府は最適な投資環境を作り、産業政策を整えてきました。

制度やインフラなど、企業が投資するのに最適な場所になっています。 現在、臨沂市政府が設定する優先誘致項目は200項目以上あります。



臨沂市の成長戦略「10+6産業戦略」


中国国家と山東省政府の産業発展戦略の後押しもあって、 臨沂市政府は臨沂市の経済発展を急速に拡大させてきました。 その中のひとつに、「10+6産業戦略」があります。


「10+6産業戦略」とは、伝統的な優勢な産業産業10種類及び、 新興産業6種類を重点的に資金投下し成長促すという政府の戦略です。


伝統的な優勢な産業産業とは以下10種類です。

1.農業

2.冶金工業(建築材料)

3.医薬健康

4.服装紡織

5.木材産業

6.機械

7.化学工業

8.物流商業

9.文化観光

10,不動産


そして、新興産業とは以下6種類です。

1.新エネルギー

2. IT

3.交通輸送設備

4.省エネ

5.新材料

6.現代新興サービス


この「10+6産業戦略」をベースに、 近年臨沂の産業規模と競争力は 大きな発展を遂げてきました。


貧しい農村部だった臨沂は、GDPが山東省で第5位にランクイン。 3,407社規模以上の工業系企業のGDPは前年比20%以上の増加。


こういった産業の成長と多くの国内外企業の臨沂への流入により、 臨沂総合保税区は今後大きな成長を遂げるだろうと言われています。


ここは一帯一路構想の重要な戦略都市です

日本人の誰も知らない、新しい巨大国際物流ハブ「山東省臨沂」

ぜひこの価値あるお話を聞きにきてください。


第10回 臨沂国際博覧館 JAPANパビリオン 「〜The Leading Edge Japan in Linyi 2019〜 出展セミナー」

【東京 4月19日(金) 15時〜18時】 東京都港区六本木嶋田ビル 【群馬 5月16日(木) 15時〜18時】 群馬県富岡市 富岡商工会議所

【愛知 5月17日(金) 18時〜21時】 愛知県名古屋市ウインク愛知


嗅覚高い方々のご参加をお待ちしています。



大事なお知らせ

【2019年6月6日(木)~6月9日(日)4日間】 第4回 越境3.0鎮江市政府友好視察団&セレモニー 詳細決定! 現地ではたくさんの鎮江市政府の幹部の方々や企業のトップたちと、 連日連夜様々な交流が行われ、現地とのビジネス関係を構築します。


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