ISHIDA KAZUYASU Official

越境3.0=フラット化する世界

多様性と行動力の時代が到来。今こそ世界に羽ばたこう!「グローバル・多様性・行動力・世界情勢」の講演・研修も大好評。

​ほぼ毎日更新のブログは、メディアに出てこない世界の話題を中心に、僕が実際に見聞経験した一次情報をお届けしています。

 
 
  • kazuyasu ishida

世界中の全メガネの約半分はこの街で作られているという実態!(鎮江・丹陽)

最終更新: 2019年5月12日



石田和靖オフィシャルブログをご覧のみなさま、こんにちは。

ちょっと久しぶりの更新となってしまいました。


さて来月友好使節団として訪問する、中国江蘇省鎮江市。 参加者募集中ですが、残りあと5名ほどとなりました。

まだ間に合いますのでぜひご参加ください!


2019年6月6日(木)~6月9日(日)4日間

【第4回 越境3.0鎮江市政府友好視察団&セレモニー】

揚子江デルタの十字路、三国志呉文化発祥の地、世界の鎮江モデル。 鎮江市政府幹部とビジネス協力関係を話し合おう!


江蘇省鎮江市は上海から約300km内陸に進んだ場所であり、

上海から高速道路を使って約3〜4時間。新幹線で約1時間半。 揚子江に面した人口約300万人の都市です。


(鎮江ハイテクノロージ産業パーク)

人口1,000万人以上のメガ都市が13都市もある中国からしてみたら、 人口300万人というのはインパクトが薄いように感じますが、 人口がほどよいからこそのメリットも色々あります。


成長する揚子江デルタの中でも、もっとも注目株の鎮江は、 中関村(中国のシリコンバレー、起業家の街)と同様の優遇策を "日本の中小企業向け(外国企業向け)"に整備してくれています。

内容によっては、補助金などの資金支援も行う場合があります。


参考記事: 「中国でもっとも起業家育成に力を入れる都市」と交流をします!

「第4回 越境3.0鎮江市政府友好視察団&セレモニー詳細決定!参加者募集開始」

「スマートエネルギー部品と特殊合金に特化した街(中国揚中)」

「習近平総書記が世界に向けて発信した低炭素都市「鎮江モデル」」

「元トヨタ中国代表が作った日本の中小製造業を救う経済特区(中国丹陽)」



(アジスアベバ国際空港)


たった一人で眼鏡の製造輸出販売を手がける若者


以前、ナイジェリアのラゴスに行ったとき、 乗継地であるエチオピアのアジスアベバの空港で、 ひとりの若い中国人経営者に声をかけられました。


僕がひとり、アジスアベバのボレ国際空港のバーで

次のフライト待ちのためひとりで生ビールを飲んでいると、


僕の隣に座り「どこから来たんですか?」と、

僕に話しかけてきて仲良くなりました。


彼の名前は李くん(上海人)

(エチオピア・アジスアベバ国際空港にて李くんと)


空港のバーでビールを飲みながら色々話すと、

彼はひとりでサングラスのデザイン・製造・販売から 海外輸出まですべて行っているとのこと。


タイ企業にデザインさせたサングラスを、中国で製造し、

出来上がった商品はドバイの会社(李くんの会社)を経由して、 西アフリカのトーゴ(首都ロメ)という国で販売しています。


彼の会社は中国ではなく、アラブ首長国連邦のドバイにあるそうで、 業務はすべてドバイから外注。社員は社長である彼ひとり。


「西アフリカでデザイン性の高いサングラスや雑貨が売れる」


西アフリカがこれから面白いよ

エチオピアの空港で李くんはそんなお話をしていました。


(トーゴの位置)


中国、タイ、ドバイ、トーゴ、エチオピア、ナイジェリア、

この短い文章にもうすでに6カ国も出てきますが(笑)

要はそれだけ、中国の若手起業家というのは世界あちこち またにかけて活躍しているという印象です。


当時(今から6年前)、アジスアベバ空港でこんな話を聞いて、 李くん、ほんとすごいなーなんて思っていたのですが、

3年前、初めて鎮江訪問の際に行ってきた、鎮江市管轄の丹陽市。

その丹陽市にある巨大な眼鏡市場が「丹陽国際眼鏡城」


そこは世界の眼鏡製造の約5割が集まる街だった

世界中の眼鏡のうち、2つに1つはここで作られているものです。

中国国内では9割以上ものシェアをほこります。

李くんも、中国は丹陽で眼鏡製造をしているとのことでした。


(丹陽市市長(真ん中)も眼鏡をかけています)



中国有数の起業・イノベーションの街


中国国内では、起業をし様々なノウハウや技術を身につけ、

経営センスを磨き上げ、世界に羽ばたいていく若者が大勢います。

官民あげての起業熱は日本とはまったく比べ物になりません。


そういった起業家のチカラで中国では新しい産業やサービスが

どんどん誕生し、ライフスタイルがどんどん変化しています。


現在、中国では国内全体のベンチャー投資も急増しており、

2014年中国におけるベンチャー投資件数は、1360件。

投資総額は127億ドル(約1兆5000億円)、過去最高を記録。


これは日本のベンチャー投資額の10倍以上

中国の悩みの種は雇用確保でした。人口13億人を抱える国は、

労働力としては非常に大きな破壊力を持ち合わせますが、

それはきちんと安定的に仕事を与えられてのこと。

安定した雇用確保は中国政府にとって大きな課題です。


(鎮江国家高新区)


そこで2014年秋、中国政府は


「大衆による起業、万人によるイノベーション」

をスローガンに、会社登記の手続きを簡素化するといった措置を

立て続けに進め、新しい産業と雇用の創出を行ってきたわけです。


そのひとつのシンボルでもある中国初のシリコンバレー「中関村」は、

2001年サイエンスパーク条例を施行し、税制優遇や戸籍緩和策など

起業・投資の促進や優秀な人材の確保を続けてきました。

これが成功し、中国では新たな産業が続々と生まれてきました。


(鎮江国家高新区)


そこで、この北京中関村をロールモデルに、中国国内全域で、

このようなインキュベーション制度や経済特区が準備されています。


江蘇省鎮江市はその筆頭格です。

「起業の都市」という称号を国家から与えられました。


起業・人材育成・海外企業との連携などを中心に

新産業育成に非常にチカラを入れる揚子江デルタの都市です。


北京中関村と同じ制度を整備した経済特区である、

鎮江ハイテク産業パーク(鎮江国家高新区)があります。


6月はそこの視察やトップとの食事会などを行う予定です。

日本語話せる方が多いので、中国語話せなくても全然大丈夫です。

ご感心がある方はぜひご参加ください。


(鎮江市政府との交流会)


僕は鎮江市政府と2016年から仲良くさせていただいています。

今年も6月6日から6月9日、鎮江市長や市政府との交流の場をもうけ、

鎮江市政府幹部とビジネス協力関係を話し合う機会を作りました。


政府のトップに色々と直接提案することができます。

詳しいスケジュール等は以下のリンク先をご覧ください。


【2019年6月6日(木)~6月9日(日)4日間】

第4回 越境3.0鎮江市政府友好視察団&セレモニー (定員20名)



大事なお知らせ

【2019年6月6日(木)~6月9日(日)4日間】 第4回 越境3.0鎮江市政府友好視察団&セレモニー 詳細決定! 現地ではたくさんの鎮江市政府の幹部の方々や企業のトップたちと、 連日連夜様々な交流が行われ、現地とのビジネス関係を構築します。


新刊「行動できない自分を、勝手に変えてしまうスゴイ方法」

amazonレビューをお寄せください。特典動画「石田和靖のトリセツ」

個人が外国政府や企業にアプローチをする越境3.0コミュニティ 様々なプロジェクト企画と情報共有を行っています。メンバー募集中! twitter本格的に再開しました。フォローお願いします!

世界の話題をたくさん発信している「石田和靖の世界」はこちら! 音声配信Himalayaチャンネル「行動力を育む世界のお話」毎日更新!

講演会等のご依頼はページ最下段のフォームからお願いします。



0回の閲覧
 

お問い合わせ

講演・研修・取材・相談・コンサルティング・企画など
こちらのフォームからご連絡ください。

送信が完了しました。

 

©2019 by 石田和靖 Official. Proudly created with Wix.com